
【2026年版】無料で使えるAI議事録ツール5選 比較一覧表
「会議の議事録、毎回手書きで消耗してる…」——筆者もつい最近まで同じ悩みを抱えていた。AI議事録ツールを使えばラクになると聞いても、「どれが無料で使えるの?」「結局どこかで課金が必要じゃないの?」と踏み出せない人は多い。
この記事では、2026年4月時点で無料プランが実際に実用レベルで使えるAI議事録ツールを5つに厳選してレビューする。有料含む総合比較が知りたい場合は「議事録 AI おすすめ」の記事を参照してほしい。ここは徹底的に"無料の範囲"に絞った内容だ。
5ツール 比較一覧表
| ツール名 | 無料プランの利用制限 | 話者分離 | 対応デバイス | 主な制限 |
|---|---|---|---|---|
| tl;dv | 録画無制限・AI要約月10件 | あり | PC(ブラウザ) | AI要約回数に上限あり |
| Notta | 月120分・1回5分 | あり | PC・スマホ | 1回あたりの録音時間が短い |
| Fireflies.ai | 月800分(約13時間) | あり | PC(ブラウザ) | AI要約に制限あり |
| Clova Note | 録音のみ対応(無料) | 要確認 | スマホ中心 | 要約・文字起こし機能が限定的 |
| Otter.ai | 月300分・英語特化 | あり | PC・スマホ | 日本語対応なし |
※ LINE WORKS AiNoteは30日間の無料トライアルのため別途後述。各ツールの最新条件は必ず公式サイトで確認してほしい。
AI議事録の「無料」には3種類ある|違いを理解して失敗を防ぐ
「無料」という言葉は3つのパターンに分かれている。この違いを知らないまま使い始めると、突然課金されたり機能が使えなくなったりして後悔する。
基本無料(完全無料)ツールの特徴
Googleドキュメントの音声入力やClova Noteは、期限なくずっと無料で使えるタイプだ。ただし機能は限定的で、AI要約や話者分離はほぼ期待できない。「とにかくコストゼロで済ませたい」人向け。
無料プラン(フリーミアム型)ツールの特徴
NottaやFireflies.aiがこのタイプ。月間利用時間や要約回数に上限はあるが、週1〜2回の会議であれば無料範囲で十分に使えるケースが多い。個人やフリーランスにとって現実的な選択肢で、筆者もこの形態のツールをメインで試してきた。
無料トライアル(期間限定型)の注意点
LINE WORKS AiNoteは30日間の無料トライアル提供型だ。機能はフルで使えるが、トライアル終了後に自動課金されるリスクがある。申し込み時にクレジットカードを登録する場合は、解約タイミングをカレンダーに必ず入れておくこと。
無料AI議事録ツール5選の詳細レビュー【2026年4月最新】
tl;dv|オンライン会議の無料録画+議事録に最強
Zoom・Google Meet・Teams の3大プラットフォームすべてに対応していて、無料プランで録画が無制限という破格の太っ腹仕様だ。
- ✅ 録画・文字起こしが回数無制限(無料プラン)
- ✅ AI要約は月10件まで使える
✅ 3大Web会議ツールすべてに対応
❌ AI要約の月10件を超えると有料プランが必要
- ❌ オンライン会議専用でスマホ単独の対面録音には不向き
有料プランは年間契約で月あたり約3,080円(2026年4月時点の比較情報より。最新価格は公式サイトで確認を)。
オンライン会議が週3回以上あるなら、無料プランだけでかなり長期間使い続けられる。筆者が試した中で「これ無料でいいの?」と感じた唯一のツールだ。
Notta|スマホ対応で対面会議にも使いやすい
無料プランの制約は月120分・1回あたり5分という点が正直キツい。ただ、58言語対応とスマホアプリの使いやすさは群を抜いている。
- ✅ 58言語対応で多言語会議にも使える
- ✅ スマホアプリが直感的で対面会議に向いている
✅ 話者分離機能あり
❌ 1回5分の制限は長い会議に不向き
- ❌ 月120分を超えると機能がほぼ止まる
有料プランは年間契約で月あたり約1,185円(2026年4月時点の比較情報より。最新価格は公式サイトで確認を)。ほかのツールとの詳細比較は「Notta vs PLAUD」の記事で深掘りしている。
Fireflies.ai・Clova Note・Otter.ai の活用法
Fireflies.ai は月800分(約13時間)という無料プランの器が大きく、英語メインで使う人なら相当な量の会議をカバーできる。有料プランはProで月$18〜29/user程度(最新価格は公式サイトで要確認)。
Clova Note(LINE)は録音機能メインの完全無料型。AI要約・文字起こし精度は限定的だが、コストゼロで手軽に録音記録を残したい場面に向いている。
Otter.ai は月300分まで無料だが日本語非対応。グローバルチームで英語会議をしている人限定で候補に入るツールだ。
無料プランはどこまで使える?利用時間別コスパシミュレーション
月5時間以下なら無料で十分なツールはこれ
週1回・1時間程度の会議なら月5時間以内に収まる。このパターンならtl;dvかFireflies.aiの無料プランで実用上まったく困らない。tl;dvはAI要約を月10件まで使えるので、週1会議なら2ヶ月半以上ノーコストで運用できる計算だ。
| ツール | 月5時間ユーザーの余裕度 |
|---|---|
| tl;dv | ◎ 録画無制限・要約も余裕あり |
| Notta | △ 月120分を超えるので注意 |
| Fireflies.ai | ◎ 月800分で余裕あり |
月20時間以上なら有料プランへの移行目安
月20時間を超えると、ほぼすべての無料プランの限界を超える。この場合の有料移行コスト感は以下の通り(いずれも比較情報ベース、最新価格は公式サイトで確認)。
| ツール | 有料プラン月額(目安) |
|---|---|
| tl;dv | 約3,080円/月(年間契約) |
| Notta | 約1,185円/月(年間契約) |
| Fireflies.ai | 約2,700〜4,350円/月 |
月20時間の会議録音を人力でテキスト化すると、仮に作業速度が等速なら20時間+編集で25〜30時間かかる。月1,185円で解放されるなら、コスパは明らかだ。
ChatGPTやGoogle Meetで無料の議事録作成は可能か?
ChatGPTで議事録作成する方法と限界
録音ファイルをChatGPTにアップロードして要約させることは技術的には可能だ。ただしリアルタイム文字起こしには対応していないし、長い音声ファイルは扱いにくい。議事録専用ツールと比べると手間が3倍以上かかる、というのが正直な感想。詳細な手順は「ChatGPT 文字起こし」の記事で解説している。
Google Meet・Zoomの標準機能はどこまで無料か
Google Meetの文字起こし機能はGoogle Workspace契約が必要で、無料のGoogleアカウントでは使えない。Zoomの文字起こし機能も同様に、有料プランでのみ利用できる。「会議ツールに最初からついてるはず」という思い込みは要注意。Zoomの詳細は「Zoom 文字起こし AI」の記事を参照してほしい。
無料AI議事録ツールを選ぶ5つのチェックポイント
無料プランのデータ保存期間と出力形式を確認する
無料プランではデータ保存期間が1〜3ヶ月に限定されているケースがある。議事録を長期保管する必要があるなら、PDFやWord形式でのエクスポートが無料プランで使えるかを事前に確認することが必須だ。エクスポートが有料限定のツールは意外と多い。
セキュリティと情報漏えいリスクの確認方法
無料ツールの場合、データが学習に使われる可能性や、サーバーの所在地が海外になることがある。社内の機密事項や顧客情報を含む会議では、暗号化対応・サーバー所在地・データ利用規約の3点を必ず確認してほしい。まずは社内ルールの確認が先決で、筆者も最初にこの点を怠って後から焦った経験がある。
対応デバイスとWeb会議ツール連携の確認
tl;dvはPC(ブラウザ拡張)専用で対面録音には使えない。Nottaはスマホアプリが優秀で対面会議向き。自分の会議スタイルがオンラインか対面かで、選ぶツールは変わってくる。
無料AI議事録ツールの導入で失敗しないための注意点
無料プランの機能制限で業務に支障が出るケース
話者分離なし・要約機能なし・同時参加者数制限——これらは無料プランで特に起きやすい制限だ。「誰が何を言ったか分からない議事録」になってしまうと、結局手作業で修正が発生する。機能制限の内容を試用段階で必ず確認すること。
認識精度の限界と人間チェックの必要性
専門用語・業界固有の略語・複数人の同時発話は、どのAIツールでも認識精度が落ちる。「AI任せで100%正確」という過信は禁物で、最終チェックを人間がやる前提でワークフローを組むのが現実的だ。筆者は必ず固有名詞だけでも目視確認するルールにしている。
FAQ
Q. AI議事録ツールは完全無料で使い続けられますか?
A. tl;dvやFireflies.aiは無料プランがあり、利用頻度が低ければずっと無料で使い続けられる。月20時間以上使うなら有料移行を検討した方が現実的。
Q. スマホだけでAI議事録は作れますか?
A. Nottaのスマホアプリなら対面会議の録音から文字起こしまで完結できる。tl;dvはPC専用なので注意。
Q. 日本語の認識精度が高いツールはどれですか?
A. Otter.aiは英語特化なので除外。NottaとFireflies.aiが日本語対応で比較的精度が高いと報告されているが、最新の精度情報は公式サイトや直近レビューで確認を。
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まとめ|無料AI議事録ツールは目的と利用頻度で選ぶのが正解
- オンライン会議中心 → tl;dv(録画無制限が圧倒的)
- 対面会議・スマホ派 → Notta(アプリが使いやすい)
- 月13時間まで無料にしたい → Fireflies.ai
- まず無料で始めて、月20時間を超えたら有料移行を検討するのがベストな流れ。
有料含む総合比較は「議事録 AI おすすめ」、アプリ特化情報は「AI議事録 アプリ」「会議 議事録 AI」の記事もあわせて参考にしてほしい。
参考書籍
- この一冊で全部わかる ChatGPT & Copilotの教科書(中島大介)
- ChatGPT最強の仕事術(池田 朋弘)
- 堀江貴文のChatGPT大全(堀江貴文)












