
議事録文字起こしアプリ無料おすすめ5選【2026年最新比較表】
「会議のたびに手書きで議事録を書いてる…」そう思いながらも、有料ツールに踏み切れない人、多いですよね。筆者もかつてはノートに殴り書きしてたんですが、無料アプリを試してから作業時間が半分以下になりました。
この記事では、無料プランだけで実際に議事録業務が回るかという基準で選んだ5アプリを徹底比較します。まず全体像を把握して、細かいレビューは後半で確認してください。
| アプリ名 | 無料枠 | 対応OS | リアルタイム | AI要約 |
|---|---|---|---|---|
| Notta | 月120分 | iOS/Android/Web | ○ | △(無料は制限あり) |
| Googleドキュメント音声入力 | 無制限 | Web(Chrome) | ○ | × |
| Clova Note | 完全無料・登録不要 | iOS/Android | ○ | × |
| LINE WORKS AiNote | 月300分 | iOS/Android | ○ | ○ |
| Otolio(旧スマート書記) | 14日間全機能無料 | Web/iOS/Android | ○ | ○ |
選定の軸は一つ。「無料プランだけで議事録用途に実用的か」です。各アプリの詳細は次のセクションで解説します。
無料で使える議事録文字起こしアプリ5選の特徴と制限
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Notta|月120分まで無料・多言語翻訳に強い
無料プランは月120分まで。週2回×30分の会議なら月4回で120分なので、ギリギリ無料枠に収まる計算です。リアルタイム文字起こしと録音ファイルの事後取り込みの両方に対応している点が他のアプリと違います。
iOS・Android・Webに対応していて、スマホで録音→PCで確認の動線が取れるのも地味に便利。筆者が実際に使ったとき、日本語の認識精度は体感80〜90%ほどで、会議後の修正が5分程度で終わりました。
有料版(最安約1,400円/月)との差分は録音時間の上限と話者分離の精度。無料のまま使い続けるなら月120分という壁を常に意識する必要があります。
Googleドキュメント音声入力|完全無料で制限なし
Googleアカウントさえあれば時間制限なし・完全無料。これが最大の強みです。インストール不要でブラウザから即使えるので、「今日の会議からすぐ試したい」という人に向いています。
ただし録音ファイルからの文字起こしには非対応で、リアルタイム専用。話者分離もAI要約もありません。その弱点を補う方法として、ChatGPTに文字起こし結果を貼り付けて要約させる組み合わせ技が使えます(詳細は ChatGPT文字起こし活用記事を参照)。
シンプルさゆえにハードルが低く、初めて文字起こしを試す人の入門ツールとして最適です。
toruno・Texter・LINE WORKS AiNote|用途別の強み
LINE WORKS AiNote は月300分の無料枠があり、今回比較した5アプリのなかで無料枠が最も広い。日本語精度の高さと法人向けのセキュリティ管理機能が特徴で、チームで使う場合に向いています。
Clova Note(LINEヤフー提供)は登録不要で完全無料。スマホで録音した音声やファイルをアップロードするだけで文字起こしが完成します。AI要約は非対応ですが、日本語精度が良好とされており、シンプルな用途なら十分実用的。
Otolio(旧スマート書記)は14日間だけ全機能を試せるトライアル型。ZoomやTeamsとの連携が可能なので、Web会議の録画を事後処理したい場合に向いています。有料版は月額10,000円〜と高めなので、本格導入は費用対効果をしっかり検討したいところです。
議事録文字起こしアプリを選ぶときの5つのチェックポイント
無料プランの録音上限と会議時間の相性
30分会議を週3回こなすと月間90分。Nottaの無料枠(月120分)なら月4回まで対応できますが、週4回になった途端に枠を超えます。LINE WORKS AiNoteの月300分なら、週5回×30分でも余裕で収まる計算です。
自分の会議頻度と平均時間を計算してから選ぶのが正解。「なんとなく使えそう」で選ぶと月の後半に枠切れで詰みます。
リアルタイム対応 vs 録音ファイル取り込みの違い
対面会議にはリアルタイム文字起こし、Web会議の録画データを後から処理するなら録音ファイル取り込みが便利です。両方に対応しているのはNottaとOtolioで、他は片方のみの対応が多い。
Zoomに特化した文字起こし方法については別記事で詳しく解説しています。用途が絞られているなら、専用連携が使えるツールを選ぶほうが精度も上がります。
iOS/Android対応・共有機能・セキュリティの確認
スマホで録音してPCで編集する動線が取れるかは、実際の運用フローに直結します。エクスポート形式がtxtかdocxかcsvかも地味に重要で、社内テンプレートに合わせて選びたい。
見落としがちなのが音声データの保管先と学習利用規約。無料アプリはクラウドに音声を送信する仕様が多く、機密性の高い会議には向かないケースがあります。利用前に各アプリのプライバシーポリシーを確認してください。
無料の議事録文字起こしアプリのメリット・デメリット
メリット:コストゼロで議事録作成を即日効率化できる
タイピング不要になると、会議中に内容を理解することに集中できる。これが一番大きな変化です。会議が終わった5分後には粗い議事録が手元にあり、そのまま参加者に共有できます。
複数アプリを同時期に並行テストできるのも無料の強み。筆者は3つのアプリを2週間ずつ試して、自分の会議スタイルに合うものを絞り込みました。
デメリット:精度限界・時間制限・セキュリティリスク
音声認識は100%ではありません。専門用語や方言が多い会議では誤認識が増え、後処理に時間がかかります。完成した文字起こしは必ず人間が確認する前提で運用してください。
無料プランはデータの暗号化やISO取得が不十分なケースもある。セキュリティ要件が厳しい業界(医療・法律・金融など)では有料プランへの移行を真剣に検討したほうがいいです。詳細なセキュリティ比較はAI議事録おすすめのピラー記事を参照してください。
文字起こし精度を上げる録音テクニック【無料アプリでも差が出る】
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スマホ内蔵マイクで精度を最大化する配置と設定
スマホを発言者から30〜50cm以内に置くだけで認識率が明らかに上がります。テーブルに直置きすると振動が拾われるので、メモ帳や布の上に置くのが正解。
録音中に通知が来てアプリが中断するのはよくあるミスなので、会議前に機内モードへの切り替えとサイレントモードの設定を習慣にしてください。
会議の進行ルールで認識率を底上げするコツ
発言前に名前を言うルールを徹底するだけで、話者分離の精度が体感で大きく変わります。「田中です、次の件ですが…」という一言を加えるだけでいい。
フィラー(えー、あのー、まあ)を意識的に減らすと、後処理の編集時間が大幅に短縮されます。慣れるまで2〜3回かかりますが、これを習慣にしたチームの議事録作成時間は半分以下になります。
【独自検証】無料プランだけで1か月運用したリアルな使用感
週3回×30分の会議を想定したシミュレーションです。月間合計90分なので、各アプリの無料枠と照らし合わせると以下のようになります。
- Googleドキュメント音声入力:時間制限なし。ただしリアルタイム専用なので録画の後処理には使えない。
- Clova Note:完全無料なので理論上は無制限。ただしAI要約がないため、文字起こし後に別途整理が必要。
- LINE WORKS AiNote:月300分あれば週3回×30分でも余裕で3か月以上無料で回せる計算。
- Notta:月120分なので週3回だと3週間弱で枠を使い切る。月の第4週に使えなくなるリスクがある。
- Otolio:14日間トライアルなので2週間限定の使い捨て運用が前提。長期利用には向かない。
複数アプリをローテーションする合わせ技も有効です。筆者は平日の定例会議はGoogleドキュメント音声入力で対応し、重要な月次会議だけNottaを使う分け方で、無料枠を使い切らずに3か月以上運用できています。
まとめると、個人利用ならClovaNote+Googleドキュメントの組み合わせが最強。チーム利用ならLINE WORKS AiNoteの月300分が最も現実的です。
用途別フローチャート:あなたに合う無料アプリはこれ
フローチャートで最適アプリを絞り込んでください。
対面会議?
├─ YES → 翻訳が必要?
│ ├─ YES → Notta
│ └─ NO → Clova Note または Googleドキュメント音声入力
└─ NO(Web会議)
├─ 録画を事後処理したい → Otolio(14日トライアル)
└─ リアルタイムで記録したい
├─ チーム・法人向け → LINE WORKS AiNote
└─ 個人・簡易用途 → Googleドキュメント音声入力
企業で本格導入を検討する場合は、セキュリティや管理機能が充実した有料プランの比較が必要です。AI議事録おすすめのピラー記事で詳細を確認してください。
よくある質問
Q. 完全無料で使い続けられるアプリはありますか?
Googleドキュメント音声入力とClovaNote(LINEヤフー)は時間制限なしで使えます。ただし機能面の制限はあります。
Q. 無料アプリは機密情報を含む会議に使っても大丈夫ですか?
原則として推奨しません。無料アプリは音声データをクラウド送信する仕様が多く、規約上データが学習に利用される場合があります。利用前に各サービスのプライバシーポリシーを必ず確認してください。
Q. 認識精度が低くて使い物にならないときの対処法は?
マイクをスピーカーに近づける・一人ずつ発言するルールを設けるの2点で改善します。それでも精度が出ない場合は、Nottaのような日本語特化アプリに切り替えると効果的です。
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まとめ:議事録文字起こしアプリは無料でも十分使える時代に
- Notta:月120分・多言語対応。バランス型の定番。
- Googleドキュメント音声入力:時間無制限・即使える。最もハードルが低い。
- Clova Note:登録不要・完全無料。シンプル用途に最強。
- LINE WORKS AiNote:月300分・法人向け。チーム利用に向いている。
- Otolio:14日全機能無料。Web会議連携を試したい人向け。
まずは今日の会議で1つ試してみてください。比較表は記事冒頭でも確認できます。
参考書籍
- この一冊で全部わかる ChatGPT & Copilotの教科書(中島大介)
- ChatGPT最強の仕事術(池田 朋弘)
- 堀江貴文のChatGPT大全(堀江貴文)












