それとどんな通貨なの?
今回はそんなStacks(STX)の購入方法から特徴まで徹底解説するので是非見ていくのにゃ。
・Binance、KuCoin、MEXCなどの取引所で購入可能
・価格がビットコインと連動する通貨
・2023年の第4四半期に大型アップデータ【Nakamoto】の実装予定。
・Stacking(スタッキング)すると報酬でビットコインが貰える。
Stacks(STX)は、スマートコントラクトと分散型アプリケーション(DApps)をBitcoin(BTC)に導入するために設計されたレイヤー1ブロックチェーンソリューションです。
そして人気サービスのStacking(スタッキング)でビットコインを受け取ることができます。
そんなStacks(STX)の購入方法やStacking(スタッキング)。そして将来性についてご紹介します。
当記事を読めばStacks(STX)の特徴からビットコインを報酬で受け取る手順まで理解できる為、是非ご参考くださいませ。
また、Stacks(STX)は国内取引所で購入できない為、海外取引所を利用する必要があります。
海外取引所の利用には国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。少額の500円から購入できるコインチェックに無料登録して仮想通貨を購入しておきましょう。
Stacks(STX)とは
名前 | Stacks |
時価総額ランキング(2023/03) | 37位 |
時価総額(2023/03) | ¥216,900,354,432 |
価格(2023/03) | ¥158.48円 |
総供給量数 | 1,818,000,000 STXコイン |
取引所 | Binance、KuCoin、MEXC |
公式サイト | Stacks(STX)公式サイト |
公式Twitter | Stacks(STX)公式Twitter |
Stacks(STX)は、スマートコントラクトと分散型アプリケーション(DApps)をBitcoin(BTC)に導入するために設計されたレイヤー1ブロックチェーンソリューションです。
上記簡単に説明すると、ビットコインにスマートコントラクトを導入することで、ビットコイン経済圏をより一層拡大させようというものです。
上記スマートコントラクトには「Clarity」と呼ばれるセキュリティ面で強い言語が利用されています。
また初回のトークンセールではSECの承認を得た上で実施され、結果としては50億円の資金調達に成功しています。
SEC(米国証券取引委員会)は証券取引において高い権威性を持った組織であり、暗号資産のようにボラティリティの激しい業界にはとても厳しいことで有名です
そんな暗号資産業界に厳しいSECから承認を得るというのは非常に稀なことであり、2019年当時に承認を得られたということは、Stacks(STX)発行元の前身「Block stacks」の社会的安定性が評価できます。
現在は「Block stacks」から「Stacks」へ名前を変えています。
Stacks(STX)の特徴
続いてStacks(STX)の特徴です。
- ビットコインにスマートコントラクトを導入
- スマートコントラクトの言語には「Clarity」を利用
- コンセンサスアルゴリズムにPoXを採用
- ネイティブトークンのSTXを発行
- Stacking(スタッキング)によりビットコインを受け取れる
順番に解説していきます。
ビットコインにスマートコントラクトを導入
Stacks(STX)は、スマートコントラクトと分散型アプリケーション(DApps)をBitcoin(BTC)に導入するために設計されたレイヤー1ブロックチェーンソリューションです。
スマートコントラクトとは、事前に設定されたプログラムに基づき処理が実行されるものです。
つまり何らかの取引を事前にプログラム化しておけば、人間が介することなく自動で全て完結するのです。
上記を取り入れている代表的な通貨がイーサリアムです。
そしてそれをビットコインにも導入しようというのがStacks(STX)です。
現在ビットコインがスマートコントラクトを導入していない理由は、スマートコントラクトの安全面が懸念される為です。
ですが、Stacks(STX)を利用することで、ビットコインの強固なセキュリティを残したまま、スマートコントラクトを利用できるようになるのです。
スマートコントラクトの言語には「Clarity」を利用
Clarityは証明可能なスマートコントラクト用の安全な言語です。
イーサリアムではSolidityという言語を利用していますが、それよりも遥かに安全な言語と言われています。
コンセンサスアルゴリズムにPoXを採用
ビットコインのコンセンサスアルゴリズムがPoWに対してStacks(STX)はPoX(proof of transfer)を採用します。
PoXの特徴はマイニング時にビットコインを必要とすることです。
ビットコインのマイニング時に電力を消費している為、Stacks(STX)のマイニング時は省電力で済みます。
PoXの性質はビットコインとStacks(STX)の価格比が継続的に記録され、オンチェーンのビットコイン価格オラクルとして機能します。
その為、外部のオラクルを利用しなくて済むといったメリットもあります。
オラクルはスマートコントラクトを自動で実行する為に、利用される外部で運営している情報です。
せっかく第三者を不要とするスマートコントラクトですが、第三者が運営しているオラクル情報を利用してしまうと不正な値が入ってしまう場合があります。
PoWにはそうしたリスクを無くす役割もあります。
ネイティブトークンのSTXを発行
上述した通りPoWによりマイニングされるのがSTXです。
そしてSTXはビットコインのスマートコントラクトに必要不可欠です。つまりビットコインの成長にとても重要な要素がSTXです。
相互に依存関係がある為STXの価格は、ビットコインに依存しやすく価格が連動する特徴もあります。
またSTXトークンは韓国の決済プラットフォームPaycoinと提携しており、決済としても利用されています。
このように様々な面で期待できるのがSTXで今後STXの需要が高まることが想定できます。
Stacking(スタッキング)によりビットコインを受け取れる
Stacking(スタッキング)はStacks(STX)を預けることで、ビットコインを報酬として獲得できる仕組みです。
スタッキングは自分でやるものと、他人にお願いするものがあります。自分で実施する場合はHiroWalletに約130,000 STX必要となります。
プールでのStacking(スタッキング)は他者に委任する仕組みとなります。
以下プールから少額で試すことができます。
プール | タイプ | 報酬 | 手数料 | 最少額 |
Friedger プール | 非親権 | STX or BTC | 0 | 40STX |
Planbetter プール | 非親権 | ビットコイン | 5% | 200STX |
Staked プール | 非親権 | ビットコイン | 100,000STX | |
Xverse | 非親権 | ビットコイン | 0 | 100STX |
Stacks(STX)価格遷移をご紹介
Stacks(STX)の価格遷移を見ていきましょう。
ビットコインの上昇と同時に、2021年~2022年で高騰を始め、最高値では315円をつけました。
それからはビットコインの下落につられて一緒に落ちていきました。
2023年3月19日時点では147.55円を推移しており、2023年に入ってからは既に6倍をつけており、非常に高い上昇率を見せています。
上昇の要因はやはりビットコインの上昇が大きいでしょう。下にビットコインのチャートも貼っておきます。
ほぼ一緒です。ビットコインが上昇すればSTXも上昇これは覚えておきましょう。
Stacks(STX)の買い時や購入方法をご紹介
Stacks(STX)の買い時や購入方法をご紹介します。
Stacks(STX)の買い時
Stacks(STX)は2023年に大型アップデートを控えており、大きく性能が上昇します。
さらに来年にはビットコインの半減期がを控えておりビットコインの大幅な上昇も見込めます。
買い時は確実に今と言えるでしょう。今のうちに130,000枚購入してスタッキングするのを推奨します。
Stacks(STX)の購入方法
Stacks(STX)は国内の取引所では扱っていない為、海外取引所で購入します。
海外取引所へは直接日本円の入金ができない為、国内取引所でXRPを購入して海外取引所に送金する方法で入金します。
XRPは送金速度が速く手数料が安いので海外取引所へ送金するのに重宝されています。
①国内取引所を開設
②Stacks(STX)の取扱い取引所を開設
→Binance、KuCoin、OKX、MEXCなど
③国内取引所でXRPを購入して海外取引所へ送金
④海外取引所でXRPを売却してUSDTを取得
⑤USDTでStacks(STX)コインを購入
①国内取引所を開設
初心者にも利用しやすいコインチェックを開設しておきましょう。
②Stacks(STX)の取扱い取引所を開設
Stacks(STX)のお勧め取引所はバイナンスです。理由として流動性が高い且つ流動性スコアが高い為です。
流動性が低いと売却すらできないの流動性が高い取引所をおすすめします。
私は個人的にMEXCが好きでこちらを利用している為、MEXCも紹介しておきます。ここから登録していただきますと手数料が永久に10%OFFなので是非ご利用くださいませ。
それ以外にMEXCは取扱い通貨数がトップクラス且つ、新規銘柄の上場速度がトップクラスという特徴もあります。
③国内取引所でXRPを購入して海外取引所へ送金
国内取引所で購入したXRPを②で登録した海外取引所に送金します。
④海外取引所でXRPを売却してUSDTを取得
海外取引所に届いたXRPを売却してUSDTを購入しましょう。
⑤USDTでStacks(STX)を購入
USDTでStacks(STX)を購入します。
Stacks(STX)の将来性をご紹介
Stacks(STX)の将来性としては「ビットコインが上昇すると連動」「2023年に大型アップデート」「2024年ビットコイン半減期」を考慮すると将来性はとてもあると考えます。
私は上記踏まえて、今のうちに仕込んでおきStacking(スタッキング)しておこうと思います。
Stacks(STX)のよくある質問をご紹介
Stacks(STX)のよくある質問を紹介します。
Stacks(STX)が上場している取引所は?
全部で10個以上の取引所で上場しています。有名どころとしてはOKX、Gate.io、BKEX、MEXCなどあります。Binanceには全て上場しています。
Stacks(STX)コインのまとめ
Stacks(STX)のまとめです。
Stacks(STX)はビットコインにスマートコントラクトを実現する為のシステムでした。
そしてスタッキングすることでビットコインをマイニングすることもできます。
価格の予想としては「ビットコインが上昇すると連動」「2023年に大型アップデート」「2024年ビットコイン半減期」を考慮すると将来性はとてもあると考えます。
総括すると余剰資金で今(2023年3月20日)仕込むのをお勧めします。
興味を持った方は是非購入してみてはいかかでしょうか。